青梅市

おうめし
青梅市
青梅市梅の公園
青梅市旗
青梅市章
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 東京都
団体コード 13205-5
面積 103.26km²
総人口 138,817
推計人口、2012年4月1日)
人口密度 1,340人/km²
隣接自治体 羽村市
あきる野市
日の出町
瑞穂町
奥多摩町
埼玉県入間市
飯能市
市の木 スギ
市の花 ウメ
市の鳥 ウグイス
青梅市役所
市長 竹内俊夫
所在地 198-8701
東京都青梅市東青梅一丁目11番1号
青梅市役所
外部リンク 青梅市

青梅市位置図(東京都)

― 区 / ― 市 / ― 町・村
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市域の衛星写真
青梅市と日の出町の境、日の出山山頂付近

青梅市(おうめし)は東京都多摩地域西部にあり、東京都の自治体の中では、奥多摩町八王子市檜原村に次ぐ面積のである。

ローマ字表記はŌme

目次

[編集] 概要

東京都西部の市。1951年市制。関東山地武蔵野台地にまたがり、中部を多摩川が東流する。中心市街は多摩川の谷口集落で青梅街道宿場町として発達、青梅線が通じる。古くから綿織物が差盛んで、青梅縞、青梅綿として知られ、第2次世界大戦前まで夜具地を多産した。山間部では林業が盛ん。市域東部には昭和40年代に工業団地が造成され、ハイテクノロジー関連産業の進出や市街地の概存工場の移転が進められている。だるま市青梅大祭は有名。金剛寺塩船観音寺御岳神社吉野梅郷があり、西部は秩父多摩甲斐国立公園に属する。1967年に始まった青梅マラソン(2月)には海外からも含めて15000人が参加し、日本最大のマラソン大会となっている。

[編集] 地理

多摩川関東山地から武蔵野台地に流れ出る扇頂部に発達した谷口集落が青梅市街の原型である。 市域のほぼ中央を多摩川が西から東へ貫流し、北部には入間川(荒川水系)の支流である霞川と成木川が、やはり西から東へ流れている。おおむね東部の平地から西部にかけて丘陵地・山地と変化している。標高は西端の多摩川右岸にある御岳鍋割山の1,084mが最高地点、最低地点は市域の北東に位置する成木川の両郡橋下流で103.5mである。

歴史的には青梅街道宿場である青梅宿が青梅市のほぼ中心に位置する古くからの市街であり、現在の青梅駅周辺である。しかしながら、多摩川と永山丘陵に挟まれた青梅駅周辺はそれほど土地が広くないのに比べ、開けた扇状地にある河辺駅周辺などの青梅東部は開発が容易であり、商業地や人口の増加が進んでいる。一方、東部以外の北部、西部、南部は丘陵や山地であり、開発はあまり進んでいないが、都内でも有数のハイキング等の行楽地として知られている。

気候太平洋岸気候中央高地式気候が混じっており、夏は暑く冬は寒い。特に冬場の気温は都心とは大きな開きがあり、積雪は珍しくない。

青梅市(1981年 - 2010年)の気候資料
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温記録 °C (°F) 18.3
(64.9)
24.0
(75.2)
25.0
(77)
32.7
(90.9)
34.7
(94.5)
35.7
(96.3)
38.5
(101.3)
38.0
(100.4)
36.8
(98.2)
31.3
(88.3)
26.4
(79.5)
26.2
(79.2)
38.5
(101.3)
平均最高気温 °C (°F) 8.8
(47.8)
9.4
(48.9)
12.5
(54.5)
18.4
(65.1)
22.5
(72.5)
25.0
(77)
28.8
(83.8)
30.4
(86.7)
26.1
(79)
20.7
(69.3)
15.7
(60.3)
11.3
(52.3)
19.1
(66.4)
日平均気温 °C (°F) 2.8
(37)
3.7
(38.7)
6.9
(44.4)
12.6
(54.7)
17.0
(62.6)
20.4
(68.7)
24.1
(75.4)
25.5
(77.9)
21.6
(70.9)
15.9
(60.6)
10.2
(50.4)
5.3
(41.5)
13.8
(56.8)
平均最低気温 °C (°F) −2.5
(27.5)
−1.7
(28.9)
1.6
(34.9)
7.0
(44.6)
12.0
(53.6)
16.5
(61.7)
20.4
(68.7)
21.6
(70.9)
18.0
(64.4)
11.8
(53.2)
5.4
(41.7)
0.1
(32.2)
9.2
(48.6)
最低気温記録 °C (°F) −8.9
(16)
−9.2
(15.4)
−7.4
(18.7)
−2.5
(27.5)
3.5
(38.3)
8.9
(48)
12.5
(54.5)
15.5
(59.9)
8.0
(46.4)
1.4
(34.5)
−3.5
(25.7)
−6.8
(19.8)
−9.2
(15.4)
降水量 mm (inches) 44.2
(1.74)
48.5
(1.909)
89.6
(3.528)
108.9
(4.287)
120.0
(4.724)
161.5
(6.358)
183.1
(7.209)
227.7
(8.965)
237.1
(9.335)
170.0
(6.693)
78.0
(3.071)
39.3
(1.547)
1,507.8
(59.362)
平均降水日数 (≥ 1.0 mm) 4.5 5.3 9.6 9.6 10.8 13.1 13.5 11.2 13.1 10.4 6.8 4.1 112
日照時間 186.1 175.0 172.1 177.4 167.4 119.5 136.5 166.2 122.2 133.3 152.2 180.6 1,888.6
出典#1: 気象庁
出典#2: 観測史上1〜10位の値(年間を通じての値)

[編集] 隣接自治体

[編集] 歴史

[編集] 年表

[編集] 行政区域変遷

  • 変遷の年表
  • 変遷表

[編集] 地名由来

諸説あるが、承平年間に平将門が市内天ヶ瀬(あまがせ)に所在する金剛寺を訪れた際、馬の鞭に使用していた梅の枝を自ら地に挿し、「我願い成就あらば栄ふべし。しからずば枯れよかし。」と願をかけたところ、見事に梅の枝は根付き結実するが、夏を過ぎても実は青いまま熟さずに、また、地に落ちることもなく枝に残ってたという将門誓いの梅の伝説によるものが広く知られている。[3][4]

[編集] 人口

人口138,817人(2012年4月1日現在)。

青梅市と全国の年齢別人口分布(2005年) 青梅市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 青梅市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
青梅市(に該当する地域)の人口の推移
1970年 70,954人
1975年 86,152人
1980年 98,990人
1985年 110,828人
1990年 125,960人
1995年 137,234人
2000年 141,394人
2005年 142,354人
2010年 139,232人
総務省統計局 / 国勢調査

[編集] 市政

  • 市長:竹内俊夫(たけうち・としお、1999年11月30日就任・3期目 任期満了日:2011年11月29日)
  • 市職員数:1,473人(2008年4月1日現在)
  • 市議会議:浜中 啓一(はまなか・けいいち、2011年5月17日選出)
  • 市議会議員数:24(任期満了日:2015年4月30日)

歴代市長

  • 中村來内(1951年(昭和26年) - 1955年(昭和30年))
  • 榎戸米吉(1955年(昭和30年) - 1963年(昭和38年))
  • 榎本栄蔵(1963年(昭和38年) - 1967年(昭和42年))
  • 石川要三(1967年(昭和42年) - 1975年(昭和50年))
  • 山崎正雄(1975年(昭和50年) - 1987年(昭和62年))
  • 田辺栄吉(1987年(昭和62年) - 1999年(平成11年))
  • 竹内俊夫(1999年(平成11年) - 現職)

行政

広域行政

  • 東京都十一市競輪事業組合 - 八王子、武蔵野、昭島、調布、町田、小金井、小平、日野、東村山、国分寺および本市の11市で、調布市にある京王閣競輪場の主催をしている。

[編集] 公共機関

[編集] 警察(警視庁)

  • 青梅警察署(青梅市と奥多摩町を管轄)
    • 青梅駅前交番
    • 下長淵駐在所
    • 小曾木駐在所
    • 今井駐在所
    • 東青梅駅前交番
    • 友田駐在所
    • 黒沢駐在所
    • 梅郷駐在所
    • 新町交番
    • 河辺駐在所
    • 西成木駐在所
    • 二俣尾駐在所
    • 河辺駅前交番
    • 大門駐在所
    • 東成木駐在所
    • 沢井駐在所
    • 千ヶ瀬駐在所
    • 今寺駐在所
    • 日向和田駐在所
    • 御岳駐在所
    • 上長淵駐在所
    • 畑中駐在所

[編集] 消防(東京消防庁)

  • 青梅消防署(師岡町3-2-5)特別・山岳兼務救助隊・特別消火中隊・救急隊1
    • 日向和田出張所(日向和田2-309-1)消防活動二輪部隊・救急隊無
    • 長淵出張所(長淵3-203-3)救急隊1

[編集] 郵便

  • 青梅郵便局
  • 青梅河辺郵便局
  • 青梅若草郵便局
  • 御岳郵便局
  • 青梅霞台郵便局
  • 青梅住江町郵便局
  • 青梅勝沼郵便局
  • 小曽木郵便局
  • 青梅上町郵便局
  • 青梅新町郵便局
  • 成木郵便局
  • 沢井駅前郵便局
  • 青梅長淵郵便局
  • 青梅藤橋郵便局
  • 吉野郵便局
  • 青梅末広郵便局

[編集] 電話

[編集] ゴミ処理

  • リサイクルセンター
  • 二ツ塚廃棄物広域処分場
  • 西多摩衛生組合

[編集] 国・都の機関

[編集] 都の機関

[編集] 国の機関

[編集] 経済

[編集] 産業

製造業

商業

[編集] 自治体交流

国内

  • 全国梅サミット

海外

[編集] 地域

人口は142,385人、世帯数は52,250世帯(2005年4月1日、推計)

[編集] 住宅団地

  • 東京都住宅供給公社霞台第1団地 - 昭和46年 : 青梅都市計画事業(一団地の住宅施設)
  • 東京都住宅供給公社霞台第2団地 - 昭和46年 : 青梅都市計画事業(一団地の住宅施設)

[編集] 学校教育

[編集] 小学校

市立

[編集] 中学校

市立

[編集] 高等学校

[編集] 大学

  • 明星大学 - 青梅キャンパスとして造形芸術学部を持つ。

[編集] 社会教育

図書館

  • 市立図書館
    • 中央図書館
    • 青梅図書館
    • 長淵図書館
    • 成木図書館
    • 大門図書館
    • 東青梅図書館
    • 梅郷図書館
    • 新町図書館
    • 沢井図書館
    • 河辺図書館
    • 小曾木図書館
    • 今井図書館

博物館

美術館

  • 青梅市立美術館
  • 御岳美術館
  • 玉堂美術館
  • 青梅赤塚不二夫会館
  • 澤乃井櫛かんざし美術館
  • 水織音さしえ美術館

運動施設

[編集] 交通

[編集] 鉄道

[編集] バス路線

※主な運行系統・区間のみ掲載

[編集] 道路

高速道路

一般国道

主要地方道

一般都道

[編集] 隣接市町村への連絡

[編集] 都庁への連絡

[編集] 地域放送

[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

[編集] 名所・旧跡

武蔵御岳神社

[編集] 祭・イベント

  • だるま市(1月
  • 青梅マラソン大会(2月
  • 吉野梅郷梅まつり(2月3月
  • 塩船観音つつじまつり(4月5月
  • 調布大祭(4月
  • 武蔵御嶽神社奉納剣道大会(4月
  • 青梅大祭5月
  • 武蔵御嶽神社日の出祭(5月
  • 釜の淵新緑祭(5月
  • 吹上花しょうぶまつり(6月
  • 青梅市納涼花火大会(8月
  • レンゲショウマまつり(8月
  • 青梅産業観光まつり(11月
  • 青梅宿アートフェスティバル(11月
  • 奥多摩渓谷駅伝競走大会(12月

[編集] スポーツチーム

[編集] 著名な出身者

出身ではないが、戦時中に吉川英治川合玉堂朝倉文夫らが疎開している。吉川英治川合玉堂は終戦後も長期間滞在し、後に青梅市の名誉市民となっている。

[編集] 備考

成木地区など山間部の一部では携帯電話の通話ができない。 また一部地域では中継局を経由するか、ケーブルテレビ(共聴)に加入しなければ、テレビ放送が受信できない地域もある。夏は非常に落雷が多く停電も頻繁で共聴テレビ放送が急に中断されることも多い。

2010年1月1日から、市内全域で、歩行中・自転車運転中・公園・他人の管理する土地での歩行喫煙、ポイ捨て、ふんの不始末が条例で明確に禁止された。立ち止まっての場合携帯灰皿の使用と周囲に迷惑をかけないことの努力義務となった。違反を行った場合、2012年までに市長の中止勧告が出され、それでも従わない場合、中止命令が出されるようになる。また、2010年7月1日からは、青梅駅東青梅駅河辺駅周辺は路上禁煙地域に指定され、静止しての喫煙は喫煙所以外禁止となった。この区域内では2012年までに、前述の禁止命令に従わない場合、過料2000円の対象となることも定められている。[8]

[編集] 脚注

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  1. ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 13 東京都』、角川書店、1978年、ISBN 4040011309より
  2. ^ 日本加除出版株式会社編集部『全国市町村名変遷総覧』、日本加除出版、2006年、ISBN 4817813180より
  3. ^ 青梅の由来 青梅商工会議所HP
  4. ^ 「青梅市」名前の由来|まめ知識| 一般社団法人青梅市観光協会HP
  5. ^ 高速道経由の場合は、125cc超に限る。首都高速の二人乗り規制も後述の新宿出口までは問題ない[1]
  6. ^ 市内北部からは前者、市内南部からは後者のインターが便利。
  7. ^ 途中、西多摩郡瑞穂町から西東京市の区間は、新青梅街道所沢街道の一部がバイパスとして機能しており、一般的にはこちらのルートを通過する車両が多い。
  8. ^ 青梅市ポイ捨ておよび飼い犬のふんの放置の防止ならびに路上喫煙の制限に関する条例

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

行政
観光

最終更新 2012年4月18日 (水) 18:36 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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